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セサミンと言えば、肝臓の機能をアップさせるという働きが有名です。
アルコールの分解も促すため、お酒を飲み過ぎてしまった時にはぜひ摂取した方が良いでしょう。
お酒が大好きで普段からよく飲むという人は、肝臓の機能を高めておくという意味で、毎日摂ることもおすすめです。
摂取を習慣にしておくことで、かなり飲み過ぎてしまったという時でも胃の不快感や二日酔いを軽くすることができます。
もう一つ、飲み過ぎた時の二日酔いに効くものとして、うこんがあります。
うこんとは多年草の植物で、世界中に約50種類もの仲間が存在します。
健康食品に使われるうこんは「秋うこん」という種類で、日本産のものがほとんどです。
うこんが二日酔いに効く理由は、これに含有するクルクミンにあります。
二日酔いは、アルコールが分解される際に出るアセトアルデヒドが原因で起こりますが、クルクミンはこれの分解を進める働きがあります。
クルクミンは肝疾患にも効くため、肝臓そのものを強くする働きもあります。
しかも、胆汁の分泌を促す作用から、効果が出るまでに時間がかかりません。
一方のセサミンは、非常に硬い殻に覆われているため、摂り込むまでに時間がかかります。
摂ってから24時間ぐらい経って、ようやく吸収されていきます。
そのため、効き目の早いうこんと同時に摂取した方が、二日酔いの対策としては確実です。
両者は同時に摂っても問題ないので、飲み過ぎた日はどちらも摂ると良いでしょう。