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高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果や各種ビタミンによる健康促進効果で有名なセサミンですが、セサミンとは実際、どんな物質で構成されているのでしょうか。
まず、セサミンという名称は、ごまの英語読み、セサミを捩ったものです。
セサミンはごまの中に0.5パーセントほどしか含まれていない物質で、ゴマリグナンという抗酸化作用をもたらす成分から形成されています。
リグナンというのは抗酸化成分そのものを表しており、ゴマリグナンの他にもいろいろな種類のリグナンがありますが、リグナンによる抗酸化成分は総じて水溶性で水に溶けてしまいやすく食物から抽出するのは難しいという特徴があります。
ところがゴマリグナンに限っていえば水に溶けにくいので、人の体内に入ってからも壊れずに肝臓や腎臓まで届く確率が高くなります。
それがセサミン人気の秘訣です。
また、ゴマリグナンが入っているおかげで、普通のサラダオイルやオリーブオイル、菜種油などのピュアオイルと比べてゴマ油は酸化しにくいといわれています。
これほどの抗酸化作用効果を持つセサミンですが、ごま以外の食物からはほとんど抽出することができません。
抗酸化作用で若返り効果が高いセサミンは、コレステロールや高血圧などの高齢による生活習慣病にも効き目があります。
ビタミンEと結合するとさらに高い効果を発揮しますので併用すると良いでしょう。
このように、セサミンは美容だけでなく健康に悩んでいる人にもおすすめできる安心安全な栄養成分なのです。