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ゴマにごくわずかしか含まれていない健康成分セサミンを少しでも効率よく吸収したい、と健康に関心のある人ならば誰しも思うことです。
一説によると1日に必要なセサミンをゴマから補おうとすると1日に数千粒ものゴマを食べる必要があるともいいます。
そこまで大量のゴマを毎日食べ続けることは不可能に近いですね。
食事でのみセサミンを補うことはかなり難しいことのようです。
とはいえ毎日少しずつでもゴマを食べてセサミンを補いたいという人もいることでしょう。
少しでも吸収率を高めるための調理法や食べ方などを紹介します。
ゴマに含まれているセサミンを上手に体内に吸収させるための一番の方法はゴマ全体を覆っている硬い殻をすりつぶすことです。
いりごまではなくできるだけすりごまを使うだけでセサミンの吸収率を上げることができます。
あるいは、炒め物を作るときにはサラダオイルではなくゴマ油を多用するだけでもセサミンの摂取量を増やすことができます。
ゴマ油を使った炒め物は香りもよく食欲をそそりますから積極的に利用していきたいものです。
なおすりごまを作る前にはごまをよくから炒りしてからすり鉢でつぶすようにするとよりつぶれやすくなりますのでひと手間をかけることをおすすめします。
セサミンはゴマのたった0.5%ほどしか含まれていませんので日常の食事でいくら工夫したとしても必要な量のすべて補うことは到底不可能でしょう。
食事にごまを積極的に取り入れることも肝心ですが、サプリメントをうまく活用しながら上手にセサミンを体内に取り入れる方法を工夫しましょう。